さいほく映像研究会「ムーブユー」(仮)

全国の高校や大学などの学術機関や個人で映像制作を行っている、または映像に関わったことのあるメンバーで構成されるさいほく映像研究会(旧NPO法人映像コミュ二ティ・ムーブユー)のブログです。

稚内北星学園大学学園祭にて上映会を開催します

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明日(10月6日)、明後日(10月7日)に開催される稚内北星学園大学学園祭にて、毎年恒例の上映会「movies2012」を開催します。

上映作品はどれも稚内ならではの作品です。

時間は両日とも9時から16時まで。

場所は本館312教室。

同じ場所でワッフルも販売していますよー。

お時間のある方はぜひお越しください。

京都国際インディーズ映画祭にて「待合室の、片隅で。」が上映されます

10月6日(土)に京都で開催される、京都国際インディーズ映画祭にて、

ムーブユー制作の稚内駅のそば屋さんのビデオ「待合室の、片隅で。」が上映されます。

場所は大江能楽堂

「まちの記憶と未来」というプログラムのなかで、当日は4時半からの上映です。

TVF(東京ビデオフェスティバル)2012を主催しているNPO法人 市民がつくるTVFの理事である佐藤博昭さんが、

TVFの受賞作品の中から8本の作品をセレクトし、その一つとして本作品を選考していただきました。

作品を上映していただけることは、様々な方に稚内を含む地方都市の現状を知っていただく事に繋がり、非常に有難い事です。

京都やその近郊にお住まいの方で、お時間があり興味のある方はぜひ、会場へ足をお運びください。

詳しくは京都国際インディーズ映画祭のWebページをご覧下さい。

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「宗谷エコロジーアクションポータル VIEWPOINT」が公開

公益財団法人北海道環境財団が主体の事業「宗谷環境観光プロジェクト」の一環で開設された、

Webページ「宗谷エコロジーアクションポータル VIEWPOINT」が公開されました。

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2010年4月から2012年7月まで取り組んだ「宗谷環境観光プロジェクト」は、

地域の環境NPOが中心となって地域の「環境」資源を再確認し、

観光まちづくりに結びつけようとする事業です。

稚内地区とサロベツ地区で各6回の会合を開催し、

モデルツアーの企画運営、パンフレットの制作に取り組みました。

サイトには宗谷管内で活動している環境NPO等のブログを集積し、

いま宗谷の自然がどのような様子か、環境保全活動が進んでいるか、

できるだけこのサイトで全体が見渡せるように工夫しました。

※宗谷エコロジーアクションポータル VIEWPOINTより

ムーブユーは、このプロジェクトの稚内地区の会合に参加、

そして、モデルツアーの動画編集を行いました。

以下がその動画です。

モデルツアー 稚内

「風」の街、稚内。時には、災害をもたらす風ですが、地域の方々は目をそむけず、風と向き合いって生活をしてきました。稚内の風を最大限感じることができるツアーです。

モデルツアー サロベツ

動植物の宝庫であるサロベツ原野。昨今では笹の侵入による湿地帯の減少、点在する沼の消滅などの問題を抱えています。地域で保全活動をしている方々との交流により、自然の大切さを感じることができるツアーです。

「稚内学」で講師をしました!

7月25日(水)稚内市立図書館で開講されている稚内市教育委員会主催の稚内学にて、

事務局長の私、牧野が講師をしました。

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「魅力再発見~市民ビデオから見える稚内~」と題して、

ビデオの制作者目線で見た稚内を見てもらうことで、稚内の魅力を再発見していただこうという狙いです。

30名ほどの方が受講してくださいました。

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受講者の方も、子どもたちの元気な姿に笑顔になったり、

時にはビデオの内容に頷いてくれたりと、なかなかいい反応をしていただけたようです。

見せたビデオの中で、特に評判が良かったのが、この2本です。

「それ引け!最北の地引き網」

子ども達の表情が出るたびに、受講者の方が笑顔になっていました。

「ある日、農業と俺と。」

登場人物のおばちゃんの言葉も、非常に自然でいいビデオだ、とおっしゃられておりました。

しかしやはり課題も生まれてきました。

今回は情報発信がテーマではなく、「稚内学」という稚内を学ぶことがテーマで、

受講者の方も勉強熱心で、稚内を知り尽くしておられる方も多くいらっしゃいました。

そのような方々に、堂々と稚内を語ることができるよう、自らも更なる努力が必要だなと、思いました。

稚内市主催、道民カレッジ連携講座「稚内学」で講師をします。

稚内市教育委員会主催、道民カレッジ連携講座「稚内学」にて、ムーブユーが講演をすることになりました。

講師はムーブユーの事務局長、牧野竜二です。

稚内学」とは、稚内の自然や産業、人、歴史などを学ぶことにより、市民一人一人が郷土観を確立し、地域活性化や地域づくりへの動機づけを行うための講座。

そんなすばらしい地元愛を育成する講座に、ムーブユーが講演を任されることは非常に嬉しくもありますが、同時に恐縮しております。

講演内容は題して、「魅力再発見 〜市民ビデオから見える稚内〜」。

ムーブユーが所持している、地域の魅力がいっぱい詰まった映像を紹介します。

youtubeの再生回数の多いビデオから見える稚内のニーズや、

映像コンテスト等で入賞しているビデオ作品の評価されたポイントなどを知ってもらう事により、

稚内の魅力をもう一度見つめ直していただければと思います。

受講は無料。ぜひお越し下さい。

開催日時は7月25日(水)午後6時半から。

場所は稚内市立図書館多目的ホールにて。

詳しくは以下のポスターの通りです。

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【受賞】北海道映像コンテスト2012

北海道映像関連事業社協会主催が主催する「北海道映像コンテスト2012」にて、

ムーブユー制作のドキュメンタリー「待合室の、片隅で。」がアマチュア部門優秀賞に輝きました。

ムーブユーの妹尾克利副理事長が表彰式へ出席しました。

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審査員の方が言うには、今年は例年になく激戦だったとのことで、喜びもひとしお。

また今年度は、ムーブユーの監査委員でもある松野良一先生の集中講義として開講している、

稚内北星学園大学の「TVメディア論」制作された作品「おじいちゃんを訪ねて…。」が、学生部門で奨励賞。

そして、妹尾克利副理事長が顧問をしている、北星余市高等学校放送局の作品「DAN☆KETSU」が、学生部門最優秀賞に輝きました。

喜びもひとしおどころか、ふたしおです。

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みんなで記念撮影。

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三つのブロンズ像。

北星余市高等学校のブログにて、当日の模様が掲載されています。

こちらもご覧ください!

2012年度総会開催!

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ムーブユーはNPO法人

いわゆる会社のようなものなので、毎年総会を開催し、

前年度事業報告及び今年度事業計画等について承認を得る必要があります。

と、固い表現ですが、実際は終始和やかムードで議事は進んで行きました。

ことしは稚内市立図書館で開催いたしました。

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終了後は、恒例の上映会。稚内市立図書館の多目的ホールの大きなスクリーンを借りました。

非常に贅沢な上映会となりました。

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上映作品は、日本各地で活躍するムーブユーメンバーが講師などをし、制作をした作品たちです。

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上映後は意見交換会という名目の飲み会。気が付けば日が明けていました。