東京都平和祈念展示資料館にて学生制作作品が上映
東京都(新宿)の平和祈念展示資料館にて、稚内、札幌、新潟、東京で学ぶ大学生が制作した戦争を題材としたドキュメンタリー作品が上映されます。
この上映は当会が北海道稚内市で開催した上映会、敬和学園大学が新潟県新発田市で開催した上映会がきっかけとなり、同資料館からの作品提供依頼があったものです。
詳しくは同資料館のホームページをご覧ください。
日時及び上映作品、制作大学名は以下の通りです。
<日時>
- 3月19日(火)13時〜15時
- 3月26日(火)13時〜15時
- 3月29日(金)13時〜15時
<上映作品>
- 「『私は何者であるのか…』―ある台湾人学徒の証言―」制作:中央大学(東京)、FLP松野良一ゼミ 2018年(20分)
宗谷総合振興局制作のPR動画「大好きな”そうや”へ」
新潟県見附市で学生映像作品上映会を開催
2月15日に新潟県見附市にて、敬和学園大学(新潟県新発田市)、中央大学(東京都)、北星学園大学(北海道札幌市)、稚内北星学園大学(北海道稚内市)の学生映像作品上映会が開催されました。
これは8月に当団体が開催した日本最北端学生映像作品上映会に作品をご提供いただいた敬和学園大学情報メディア研究所の主催によるものです。
新潟日報にも大きく取り上げられたこともあり、上映会には50名を超える方が来場し、会場は満員御礼となりました。
最後に上映した敬和学園大学制作の「見附と満蒙開拓団」では、制作した学生や作品に登場した見附市民の方々のスピーチがありました。地元で撮影されたこともあり、来場者の大きな拍手で幕を閉じました。
来場者アンケートには、上映会について好感を持つ意見が多くあったようです。
今後も、各地でこのような学生映像作品上映会を開催していきたいと思っています。
上映作品
稚内の大学が、東京ビデオフェスティバル「ジャーナリズム賞(旧称:筑紫哲也賞)」を受賞
TPPを考える映画「自由貿易に抗う人々−NAFTAから20年−」上映会を開催
報道等でも取り扱われ、みなさんも良く耳にする「TPP協定」ですが、20年も前にTPPと同様の協定が北アメリカ3か国で結ばれています。NAFTAと呼ばれる北米自由貿易協定です。
NAFTAがもたらしたポジティブな面、そしてネガティブな面を知ることで、TPPがもたらす影響に思いを巡らそうという映画上映会が開催されます。
上映する映画「自由貿易に抗う人々−NAFTAから20年−」は協定を結んだメキシコの農場などを取材したドキュメンタリーで、制作した上垣監督のトークショー(ゲストに稚内北星学園大学、田村准教授)も行われます。
入場は無料とのことです。
TPPを多面的に考える絶好の機会ではないでしょうか。
日時:10月13日(土)14:30〜16:30
場所:えびなイベントホール
http://www.ebinahall.jp/