さいほく映像研究会「ムーブユー」(仮)

全国の高校や大学などの学術機関や個人で映像制作を行っている、または映像に関わったことのあるメンバーで構成されるさいほく映像研究会(旧NPO法人映像コミュ二ティ・ムーブユー)のブログです。

第二回 日本最北 学生映像作品上映会を開催

中央大学(東京)、敬和学園大学(新潟県新発田市)、そして育英館大学(北海道稚内市)の学生が制作した戦争を題材としたドキュメンタリー作品の上映会を開催します。

開催日は、2022年8月20日(土)14時から(開場は13時半)

場所は育英館大学の講堂です。

入場は無料。

ぜひお越しください。

 

詳しくはチラシをご覧ください。

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東京都平和祈念展示資料館にて学生制作作品が上映

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東京都(新宿)の平和祈念展示資料館にて、稚内、札幌、新潟、東京で学ぶ大学生が制作した戦争を題材としたドキュメンタリー作品が上映されます。

この上映は当会が北海道稚内市で開催した上映会、敬和学園大学新潟県新発田市で開催した上映会がきっかけとなり、同資料館からの作品提供依頼があったものです。

詳しくは同資料館のホームページをご覧ください。

www.heiwakinen.jp

 

日時及び上映作品、制作大学名は以下の通りです。

<日時>

  1. 3月19日(火)13時〜15時
  2. 3月26日(火)13時〜15時
  3. 3月29日(金)13時〜15時

<上映作品>

  • 「銃を置いた兵士たち―消えていく沖縄戦秘話―」 制作:北星学園大学(札幌)、阪井研究室映像制作チーム 2015年(17分)
  • 「『私は何者であるのか…』―ある台湾人学徒の証言―」制作:中央大学(東京)、FLP松野良一ゼミ 2018年(20分)

 

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宗谷総合振興局制作のPR動画「大好きな”そうや”へ」


【てっぺんPR動画】大好きな"そうや"へ

 

日本のてっぺん「北海道宗谷」のPR動画が公開されています。

この動画は映像制作のプロではなく、北海道職員(公務員)が主体的に企画・撮影・編集を行っています。

宗谷地域の各市町村をまとめたPR動画が今までなかったとのことで、職員が主にスマートフォンを使用し、自主的に制作を行いました。

動画を楽しむための環境が整備された現在、できる範囲で自分たちで動画制作する宗谷総合振興局の姿勢は素晴らしいと思います。

動画内にも多くの人々が登場していますが、宗谷地域の住民の協力のもと、地域で制作されたアットホームな動画に仕上がっています。

新潟県見附市で学生映像作品上映会を開催

2月15日に新潟県見附市にて、敬和学園大学新潟県新発田市)、中央大学(東京都)、北星学園大学(北海道札幌市)、稚内北星学園大学(北海道稚内市)の学生映像作品上映会が開催されました。

これは8月に当団体が開催した日本最北端学生映像作品上映会に作品をご提供いただいた敬和学園大学情報メディア研究所の主催によるものです。

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上映会の様子

新潟日報にも大きく取り上げられたこともあり、上映会には50名を超える方が来場し、会場は満員御礼となりました。

最後に上映した敬和学園大学制作の「見附と満蒙開拓団」では、制作した学生や作品に登場した見附市民の方々のスピーチがありました。地元で撮影されたこともあり、来場者の大きな拍手で幕を閉じました。

来場者アンケートには、上映会について好感を持つ意見が多くあったようです。

今後も、各地でこのような学生映像作品上映会を開催していきたいと思っています。

上映作品

  • 「銃を置いた兵士たち―消えていく沖縄戦秘話―」 

    制作:北星学園大学(札幌)、阪井研究室映像制作チーム 2015年(17分)

  • 「『私は何者であるのか…』―ある台湾人学徒の証言―」

    制作:中央大学(東京)、FLP松野良一ゼミ 2018年(20分)

  • 「私たちは、【カラフト】を知らない。」

    制作:稚内北星学園大学(稚内)、樺太プロジェクト 2016年(23分)

  • 「見附と満蒙開拓団~わたしのまちの記憶~」

    制作:敬和学園大学(新潟)、一戸ゼミ 2017年(16分)

稚内の大学が、東京ビデオフェスティバル「ジャーナリズム賞(旧称:筑紫哲也賞)」を受賞

稚内北星学園大学の映像メディア論(当団体メンバーが非常勤講師)で制作された地域医療ドキュメンタリーが、東京ビデオフェスティバル2019にてTVFジャーナリズム賞(旧称:筑紫哲也賞)を受賞しました。

・インタビューやナレーションだけに頼らず、現場の映像により地域課題を描写し、国全体の問題をあぶりだした。
・問題提起にとどまらず、一つの解決策を示した。
以上の2点が評価されたようです。

作品は以下からご覧ください。


地域医療は、地域が守る。 〜市立稚内病院と地域住民の挑戦〜

 

TPPを考える映画「自由貿易に抗う人々−NAFTAから20年−」上映会を開催

報道等でも取り扱われ、みなさんも良く耳にする「TPP協定」ですが、20年も前にTPPと同様の協定が北アメリカ3か国で結ばれています。NAFTAと呼ばれる北米自由貿易協定です。
NAFTAがもたらしたポジティブな面、そしてネガティブな面を知ることで、TPPがもたらす影響に思いを巡らそうという映画上映会が開催されます。
上映する映画「自由貿易に抗う人々−NAFTAから20年−」は協定を結んだメキシコの農場などを取材したドキュメンタリーで、制作した上垣監督のトークショー(ゲストに稚内北星学園大学、田村准教授)も行われます。
入場は無料とのことです。
TPPを多面的に考える絶好の機会ではないでしょうか。

日時:10月13日(土)14:30〜16:30
場所:えびなイベントホール
   http://www.ebinahall.jp/

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日本最北端 学生映像作品上映会を開催します。

 8月26日(日)13時半より、稚内市立図書館多目的ホールで、「学生映像作品上映会」を開催します。入場は無料です。

 一部では【戦争を忘れない】をテーマに、戦時中、樺太、沖縄、満州、台湾で起こった悲しい出来事を、日本各地の大学生が作った映像作品で振り返ります。

 また、二部は【少し前の稚内を忘れない】をテーマに、廃止された稚内公園ロープウェイや稚内ー利尻礼文空路を取り上げた映像作品を上映いたします。

ぜひご来場ください。

 

日時 8月26日(日)13時半から15時半

場所 稚内市立図書館 多目的ホール

入場 無料

定員 70名ほど

参加大学

 

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