【受賞】地方の時代映像祭2011入選しました。
数ある映像コンテストや映画祭の中でも、地域メディアを志す人々にとって、非常に価値のある「地方の時代映像祭2011」が、11月19日から大阪府吹田市で開催されます。
2年前の地方の時代映像祭2009で、ムーブユーメンバーが「アザラシに揺れる村」で受賞を果たしたのですが、今回も入選をしたとの嬉しいお知らせがありました。
受賞作はこちら。
2年前は市民・自治体・ケーブルテレビ部門での受賞でしたが、
去年からケーブルテレビ部門が別枠となったため、今年は市民・学生・自治体部門での入選です。
入選作品は、「待合室の、片隅で。」。
以前、撮影風景を紹介した作品です。
稚内駅にあった立ち食いそば屋さんが、稚内駅の取り壊しとともに閉店するまでを追ったドキュメンタリーです。
各賞の結果11月19日当日に発表とのこと。
20日には、入選作品の上映もあるそうです。
近隣に住んでいて、お時間のある方は、ぜひご覧になってみてください。
【映像】学生の思いを風にのせて 風香(レラ)
先週開講された、稚内北星学園大学の夏の集中講義「TVメディア論」の完成作品その3です。
「TVメディア論」は、中央大学松野良一教授の講義で、一週間で映像作品を作り上げるという内容。
映像を制作したことがある人なら分かる通り、素人の学生が、一週間で一本の映像作品を作るというのは並大抵のことではありません。
講義の模様はこちらからご覧になることができます。
今回はそのTVメディア論で制作された作品その3を紹介します。
その1はバラエティタッチのリポートもの、その2は直球ど真ん中ドキュメンタリーでした。
その3もドキュメンタリーです。大学生が考案し、開発し、販売している、あるお菓子のお話。
今年2月、稚内であるお菓子が登場しました。
そのお菓子は、なんと大学生が地元お菓子店の協力を得て、
企画から商品開発、販売実現まで、すべての作業を行ったお菓子なんです!
それにはどんな背景があったのでしょうか。
また、製作した学生には、どんな思いがあったのでしょうか。
当時製作に関わった学生や、協力をした人々のインタビューをもとに制作したドキュメンタリーです。
【映像】おじいちゃんを訪ねて・・・。
先週、稚内北星学園大学の夏の集中講義「TVメディア論」が開講されました。
この授業は、「多摩探検隊」で有名な、中央大学松野良一教授の講義で、
一週間で映像作品を作り上げるというハードな授業です。
OBの学生たちも、「あまりにも辛いけれど、本当にこの授業を受けて成長した。良かった。」と口々に言う思い出深い授業です。
講義の模様はこちらからご覧になることができます。
前の記事でこの集中講義で制作された作品その1を紹介しましたが、今回はその2を紹介します。
その1はバラエティタッチでしたが、その2は直球ど真ん中ドキュメンタリー。
敬老の日が近いある日、青年は思いました。
僕のおじいちゃんは、もういない。生きているうちに、もっと色んな事を話しておけば良かった。
そして青年は思います。
そうだ、おじいちゃんに会いに行こう…!
僕のおじいちゃんと同じ仕事をしていた人、僕のおじいちゃんを良く知る人。
そして、僕のおじいちゃんよりも、もっと長生きしている人。
青年はおじいちゃんを訪ねて、何を思うのでしょうか。
ぜひ、最後までご覧下さい。
【映像】最北の珍味 御三家に挑戦
先週、稚内北星学園大学の夏の集中講義「TVメディア論」が開講されました。
この授業は、「多摩探検隊」で有名な、中央大学松野良一教授の講義で、
一週間で映像作品を作り上げるというハードな授業です。
講義の模様はこちらからご覧になることができます。
受講した学生も、「こんなにハードでインパクトのある授業は受けたことがない」と疲れ気味でしたが、
最終日の深夜の上映会では、完成作品という形の、自分たちの努力の結晶を見て、笑顔があふれていました。
学生たちが口々に、本当にこの授業を受けて良かった、と言っていたことが印象深かったです。
そんな完成作品の一つを紹介します。
最北の珍味を学生が味わってリポートするという作品です。
バラエティタッチのリポートものになっており、食べるシーンはスタジオ収録という斬新さ。
珍味を食べている学生の、表情に注目です。
2011年 集中講義 四〜五日目とその後
わくほく集中講義の四日目と五日目を一気に紹介!
一〜三日目まではあまり天気が良くなかったのですが、ついに快晴!
ハマナス真っ赤っか。
しかし、風が強い! 髪型全員オールバック!
こんな角度からも撮影。
別の班。昆布の検査だったので撮影!
そして一気に編集。早く完成させないと、帰れないよー。
何度も窮地を乗り越えているOBの、X・小嶋と鳥潟SHOW太もお手伝いに表れました。
そして五日目夜11時。ついに完成し上映会!
活発な意見がかわされ、学生たちも満足げでした。
そして上映会の次の日、完成を祝うかのような真っ青な空と、
サハリンが見えるほどの澄んだ空気。
今年は、稚内のTAがいなく、機材トラブルなどもあり、かなり焦りましたが、
制作された作品はかなり良い作品へと仕上がりました。
学生たちも、次に繋がる何かを得たのではないでしょうか。
それが何かは、今はわからなくても、今後、少しずつ大人になるにつれて、わかって来ると思います。
とにかく、一週間お疲れさまでした!
完成作品達は、後日、アップします!