さいほく映像研究会「ムーブユー」(仮)

全国の高校や大学などの学術機関や個人で映像制作を行っている、または映像に関わったことのあるメンバーで構成されるさいほく映像研究会(旧NPO法人映像コミュ二ティ・ムーブユー)のブログです。

【受賞】北海道映像コンテスト2012

北海道映像関連事業社協会主催が主催する「北海道映像コンテスト2012」にて、

ムーブユー制作のドキュメンタリー「待合室の、片隅で。」がアマチュア部門優秀賞に輝きました。

ムーブユーの妹尾克利副理事長が表彰式へ出席しました。

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審査員の方が言うには、今年は例年になく激戦だったとのことで、喜びもひとしお。

また今年度は、ムーブユーの監査委員でもある松野良一先生の集中講義として開講している、

稚内北星学園大学の「TVメディア論」制作された作品「おじいちゃんを訪ねて…。」が、学生部門で奨励賞。

そして、妹尾克利副理事長が顧問をしている、北星余市高等学校放送局の作品「DAN☆KETSU」が、学生部門最優秀賞に輝きました。

喜びもひとしおどころか、ふたしおです。

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みんなで記念撮影。

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三つのブロンズ像。

北星余市高等学校のブログにて、当日の模様が掲載されています。

こちらもご覧ください!

2012年度総会開催!

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ムーブユーはNPO法人

いわゆる会社のようなものなので、毎年総会を開催し、

前年度事業報告及び今年度事業計画等について承認を得る必要があります。

と、固い表現ですが、実際は終始和やかムードで議事は進んで行きました。

ことしは稚内市立図書館で開催いたしました。

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終了後は、恒例の上映会。稚内市立図書館の多目的ホールの大きなスクリーンを借りました。

非常に贅沢な上映会となりました。

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上映作品は、日本各地で活躍するムーブユーメンバーが講師などをし、制作をした作品たちです。

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上映後は意見交換会という名目の飲み会。気が付けば日が明けていました。

「笑いあり・涙あり」学生による手作りビデオ上映会開催!

5月3日16時から、稚内市立図書館多目的ホールにて、

【「笑いあり・涙あり」学生による手作りビデオ上映会開催!】と題し、上映会を開催いたします。

映像制作は、取材を通し人と接することで身につくコミュニケーション能力や、限られた時間内で「何を伝えたいか」「どう伝えればいいか」などを考える思考能力など、多様な能力を開発することができる等、教育としての一面があります。

今回上映されるビデオは、教育現場において学生たちの手により制作されたものです。

どれも学生たちが作った素晴らしい映像作品であり、この場でしか見る事の出来ない作品ばかりです。

もちろん無料!

ぜひ、ご来場ください。

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「笑いあり・涙あり」

学生による手作りビデオ上映会開催!

日時:5月3日16時〜17時

会場:稚内市立図書館多目的ホール

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以下上映作品の紹介です。

「DAN☆KETSU」

制作:北星余市高等学校

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人生のやりなおしをかけた生徒が、勉学に励んでいる高校、北星余市高等学校。入学して直ぐ、初めて出会った若者達が、体を寄せ合い一つの樹となる「団結の樹」。伝統の行事を通じて成長する姿を、高校生が追いました。


「被災地との絆~日の出町から田野畑村へ~」

制作:中央大学FLP松野良一ゼミ

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東日本大震災で、壊滅的打撃を受けた「岩手県田野畑村」約20年間、田野畑村にホームスティする形で修学旅行を行っている日の出町立平井中学校のOB・OGは、「田野畑村を応援する会」を立ち上げ、様々な形で復興の手助けを開始しました。約600キロと約20年という時空を越えた日の出町と田野畑村の心の交流を、描いた作品です。

「ありがとう 府中特別支援学校」

制作:中央大学FLP松野良一ゼミ、府中特別支援学校

東京都立府中特別支援学校の生徒たちが自らカメラの前に立ち、閉校してしまう自分たちの学び舎を紹介しました。障がいを持っているからといって、他の高校生と何が違うのか。考えさせられます。

【受賞】北海道魅力発信動画コンテスト「体感動画」入賞!

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北海道庁主催で開催されている、北海道魅力発信動画コンテスト「体感動画」にて、

ムーブユーメンバーの過去作品が入賞しました!

作品は「牧草ロール3分クッキング」

北海道連携企業賞(日本ハムを受賞しました。

このコンテストは北海道庁主催のコンテストであり、

このコンテストの参加作品は、北海道のPRを目的として使用する事もあるとの事。

北海道宗谷地方の魅力を、映像で発信しているNPO法人として参加できたことに感激をしています。

そしてもう一つ。

今回非常に感銘を受けたのが、

北海道在住のビデオ作家さんたちがたくさんいる事

そして非常に高度な技術を持っている事です。

これは負けていられないなあと、自分に喝を入れなければと思いました。

ぜひ北海道庁のみなさまには、今後も形は違えど、このような情報発信の事業を継続していただきたいと思いました。

上映会開催しました!

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先日告知していた上映会を開催しました。

日曜の4時半という、ちょっと微妙な時間(笑)だったため、

それでも15人程度の方々が身にいらしてくれました。

しかし、なにより嬉しかったのが、映像を見ながらうなづいてくれたり、

見終わった後、

「とてもよかった」

「おじいちゃんへの気持ちが伝わった」

「そば屋さん、復活してほしいね」

などと制作者に声をかけていただいた事です。

次期作品への意欲が高まったのではないかと思います。

しかしながら、問題も発生しました。

確認したはずのDVDが、一瞬だけ途切れてしまった事です。

DVDなどのデジタルメディアで再生するときは、かならず複数のDVD読込機器で確認しないといけないと思いました。

良くも悪くも非常に有意義な上映会でした。

次は、5月のGW中に開催を予定しております。

ぜひご参加ください。

明日4時半からの上映会の記事を載せていただきました

東京ビデオフェスティバル筑紫哲也賞「待合室の、片隅で。」

飛騨高山映像祭中日新聞社賞「おじいちゃんを訪ねて…。」

の2作品を明日4時半から、稚内市立図書館にて上映会を開催します!

その上映会についての記事が、宗谷を代表する新聞社「日刊宗谷」と、北海道を代表する新聞社「北海道新聞」に併催されました。

明日の4時半、みなさまのご来場をお待ちしております。

3月17日 日刊宗谷朝刊

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3月24日 北海道新聞朝刊

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閉店した稚内駅のそば屋さんドキュメンタリー「待合室の、片隅で。」上映会を開催します。

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※上映会当日用のポスター(仮)なので、本日となっていますが上映会は25日(日)です。

先日、東京ビデオフェスティバル2012にて筑紫哲也賞を受賞した、

ムーブユー制作による、ドキュメンタリー「待合室の、片隅で。」。

駅前再開発により変わりゆく稚内駅周辺を、一件のお蕎麦屋さんを通して描いた物語ですが、そのことについて北海道新聞等で報道をしていただきました。

その後、インターネット以外でも見る機会があればいいのに…との声が数件寄せられたことから、稚内市立図書館にて上映会を開催する事にしました。

日時は25日(日)午後4時半から30分ほど。

入場はもちろん無料です。

場所は稚内市立図書館多目的ホール

インターネットでも見ることができますが、大きなスクリーンでみると、より様々なことを考えていただけると思います。

多くの方々のご来場をお待ちしております。

※飛騨高山映像祭で入賞した、稚内北星学園大学制作の「おじいちゃんを訪ねて…。」も同時上映します。

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日時:25日(日)午後4時半から30分ほど

場所:稚内市立図書館多目的ホール

入場閲覧無料

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作品はこちら。

東京ビデオフェスティバル2012筑紫哲也

地方の時代映像祭2011優秀賞

阿倍野ヒューマンドキュメンタリー映像祭入賞作品

「待合室の、片隅で。」