【受賞】新・鎌倉映像フェスティバルにて作品が上映されます
以前の記事にて紹介いたしましたが、
稚内北星学園大学と中央大学の共同作品「国境の海に祈る」が、新・鎌倉映像フェスティバルにて入選し、
3月5日に行われる、本選にて上映されることになりました。
ムーブユーも協力した作品ですので、大変嬉しい限りです。
「国境の海に祈る」は、
稚内沖のロシアとの国境沿いで撃ち落とされた旅客機に乗っていた乗客の遺族の想いを取材し、制作した作品です。
夏の一週間で作った作品。取材は2日間、編集に3日間。その後仕上げ。
事前勉強もなく、内容的にもかなり重い事件の取材でしたが、
限られた時間の中でこれだけの内容の作品を作る事が出来たのは、奇跡的だと思います。
多くの人に見てもらいたい作品です。
そしてもう一本。
ムーブユーの妹尾克利副理事長が担任をしている、北星学園余市高校放送局の作品「18歳の選択」も、
同映像フェスティバルに入選し、上映されます。これもまた、嬉しいお知らせ!
「18歳の選択」は、北海道倶知安町でボランティア活動をしているドイツ人の青年を描いた作品。
一般的に高校生の作品は、自分の学内の問題や、自分たちに直接関わりのある出来事を取り上げた作品が多い傾向にあるのですが、
この作品の違う所は、実際に外に出て、自分たちとは直接関係のない題材を取材をしているところ。
戦争の話しが含まれるのですが、暗い雰囲気ではなく、高校生らしい未来を感じさせる作品になっています。
ポスターにある「新しい才能に会いに行こう!」というキャッチフレーズにぴったりの作品です。
新・鎌倉映像フェスティバルは、3月5日(土)。
その他作品も力作ぞろいとのことなので、お近くにお住まいの方は、ぜひ鎌倉へ!
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■新・鎌倉映像フェスティバル
■日時:3月5日(土)12時半〜
■場所:鎌倉障害学習センターホール
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