【受賞】阿倍野ヒューマンドキュメンタリーコンテストと北海道映像コンテストで優秀賞に!
※賞状が阿部のヒューマンドキュメンタリーコンテスト、トロフィーが北海道映像コンテストのものです。
稚内北星学園大学と中央大学松野良一ゼミが共同制作した、「国境の海に祈る」が、
阿倍野ヒューマンドキュメンタリーコンテスト、北海道映像コンテスト2010の両コンテストで優秀賞を受賞しました。
サハリンのモネロン島近くでソ連戦闘機に撃墜された、大韓航空機007便の遺族を追ったドキュメンタリーで、
ムーブユーも制作協力をした作品です。
制作をした、稚内北星学園大学と中央大学のみなさん、おめでとうございます!
自分達の作品を第三者に審査してもらうことはとても重要ですね。
第三者の目線で見てもらう事によって、自分達の本当の実力を知る事が出来ます。
作品はこちら。
ところで、この事件の取材は未だに続いていて、
先日、中央大学の学生が、サハリンで行われた遺族の方の慰霊祭を取材にいってきました。
それについては、前回のムーブログにアップをしています。
今後もムーブユーは取材に協力をして行くつもりです。
遺族の方もどんどん高齢となられていますし、この事件の事すら知らない人も多くなっています。
残すには今しかありません。
そして、もう一つのプロジェクトも近々動き出す予定です。
それもこの大韓航空機撃墜事件と同様に、後世に残すべきものです。
詳細は近々。