さいほく映像研究会「ムーブユー」(仮)

全国の高校や大学などの学術機関や個人で映像制作を行っている、または映像に関わったことのあるメンバーで構成されるさいほく映像研究会(旧NPO法人映像コミュ二ティ・ムーブユー)のブログです。

【受賞】地域メディアの最高賞「地方の時代」映像祭入賞!

マスコミ関係の方が一度その言葉を聞けば、目を輝かせる(?)と言っても過言ではない、

「地方の時代」映像祭が、去る11月21日大阪は吹田市関西大学で開催されました。

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実はそこにて、ムーブユー所属の稚内北星学園大学生が作ったドキュメンタリーが表彰されました。

「地方の時代」映像祭とは、地域メディアの中では最高の賞の一つです。

ムーブユーでは数々の表彰を受けてきましたが、その中でもダントツといっても足りないぐらいです。

当然、制作した学生たちは、大喜び!と言うわけで、稚内から大阪まで行ってきました。

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大阪入りした、小嶋紳介、西佑弥、山岸賢一郎。全員、稚内北星学園大学3年生です。後、写真を撮っているのは牧野です。

入賞をしたと言う話は聞いたのですが、何の賞なのかは当日発表と言う事で、ドキドキしていたのですが、結果は「優秀賞」。

最優秀賞には一歩届かなかったのは残念でしたが、予想以上の結果に大興奮でした。

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開催場所である吹田市の市長から賞金まで貰い、今まで以上にニヤケ顔の牧野。

司会のアナウンサーの方に「入賞者の方は、アザラシのようにほんわかした方でしたね」と、うれしい言葉(?)を頂きました。

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その後大阪から意外と近いと言う事で、名古屋にいる理事長と再会を果たし、帰路につきました。

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映像祭では、同じく応募していたCATV局の作品や、高校生の作品を見る機会がありました。

どれも力作ばかりで、地域メディアの底力を感じました。負けていられませんね。

学生たちも、モチベーションを高めるためには十分だったのではないでしょうか。

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とはいえ、どんなに偉大な賞でも、それはただの賞。

大事なのはトロフィーじゃなくて、この経験を今後に活かすことですよね。

「地方の時代」映像祭入賞作品

前編

後編