ジュニアリーダーコースへの協力
8月6日から8日にかけて行った、教育局主催の青少年体験活動推進事業「ジュニアリーダーコース」に、ムーブユーの所属の学生たちが参加しました。(正確に言うと、ムーブユーとして参加したわけではなく、稚内北星学園大学の学生としての参加です。)
この活動は、中高生たちに、ワークショップやフィールドワークなどを体験しながらリーダーとして必要な力を身につけ、地域活動やまちづくりに参画する青少年リーダーを養成することを目的とした活動です。
今年は稚内で開かれ、参加した子どもたちは、「ご当地検定」、「エコ」、「防災」、「フットパス」の4つのどれかを体験し、それぞれに感じたことや疑問点を、劇や、クイズなどで、個性豊かに発表していました。
今年はその発表の中に、CMを組み込むこととなり、
子どもたちのCM制作をムーブユーの学生たちが指導、協力しました。
以下はその様子です。
子どもたちはカメラや編集作業にもすぐに慣れて、
初めての映像制作に生き生きと取り組んでいました。
参加したムーブユーの学生たちも、
子どもたちからいろいろと学ぶことも多かったのではないでしょうか。
今回制作したCMは、全体の発表の中の一つの小道具にすぎず、
CMの完成度だけを高めるだけではなく、
発表に組み込まれている劇やクイズやパネルディスカッションなどと連携させなくてはいけませんでした。
子どもたちとの地域のCMづくりは、ムーブユーの活動で数回体験したことがありますが、
映像の完成度だけを高めていた以前までのCMづくりと違って、個人的にはとても新鮮でした。
映像にはいろいろな使い方があるんですね。
余談ですが、後日教育局の担当の方からメールがあり、
とても喜んでくれていたそうです。